納品書・請求書・領収書
納品書
納品書は各企業さまによって、形状や用紙など仕様は様々です。
納品書を手書きされる企業様や、プリンタで出力される企業様もいらっしゃいます。
2枚複写の場合、1枚目が「納品書」でお客様へお渡しするもの、2枚目が「受領書」で納品受け取りのサイン欄をもうけて、自社の控えとしているケースが多いです。その際、（※1）減感印刷を用いて、発色させない方法をとる場合があります。
また、4枚複写にして、1枚目を「納品書（控）」2枚目を「請求明細書」としてお客様へ毎月お出しする請求書と一緒に「請求明細書」を同封して利便性を高めているケースもあります。
請求書
請求書は、企業様にとって重要な印刷物です。また、請求書は使う企業様によって、形状や用紙など仕様は様々です。
納品書と一緒になっているタイプですと、「請求書のかがみ」と「請求明細書」をセットにしてお客様へ毎月お出ししているケースもあります。
領収書
領収書は、企業様にとって重要な印刷物です。オーソドックスなタイプですと、1枚目が自社控えになっており、2枚目は少し厚めの用紙を使用し、（※2）ミシン目をつけて切り離せるようにしておき、お客様へお渡ししているケースが主流です。 また、（※3）ナンバーリングをつけることにより、保存・管理を大幅に向上させまさす。
お見積り依頼・お問い合わせ
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お電話 052-895-2181 からでもお気軽にお問い合わせください。
（※1）減感印刷：
複写を行う伝票などで、化学的反応を利用したインキをコーディング加工した用紙を用いる場合に、発色させたくない部分に反応抑制剤印刷する方法。減感インクは、無色透明のインクで、ノーカーボン中紙や下紙で感圧発色を止めたい部分に使用します。
（左画像で白くなった箇所が減感インクを使用した部分です。青くなった部分は発色する箇所で減感部分だけ発色していないことが分かります）
（※2）ミシン：
切り取りやすくするために破線状に穴をあけたもの、または、穴をあけることです。ミシンで縫ったときにできる穴に似ているところから、こう呼ばれます。ミシン目は、切れている部分（カット部）と切れていない部分（アンカット部）で構成されています。マイクロミシン：ミニピッチミシンより細かいミシン目のことを言います。ミシン比が非常に細かいため、切り離し後の見栄えが良く、ケバ立ちが少ないのが特徴です。
（※3）ナンバーリング：
印刷物に数字を入れ、管理しやすくするものです。ナンバリングは、帳票1セットごとに連続した番号が入っています。
